研修の7つの魅力
REAL VOICE
POINT1
1次から3次救急まで実践×手厚いフィードバックの救急研修
当院の救急科研修では、3カ月間のうち2カ月をER研修に充て、1次から3次救急まで幅広い症例に対応するスキルを養います。内科・外科を問わず多様な救急疾患を経験し、初療から診断、治療まで主体的に関わる実践的な研修です。さらに、年間を通じて月5〜6回のER日直・当直を担当し、成人急性期の症候・疾患への対応力を強化。研修医はSPAMオリジナルのER診療ガイドブック(SPAM本)を活用し、標準的な初期救急対応を体系的に学びます。手厚い指導と豊富な臨床経験を通じて、確かな救急対応力を身につけませんか?あなたの成長を全力でサポートします!


POINT 2
脳卒中対応の免許皆伝!自主性を育む脳外科研修
当院では、年間約400件の急性脳血管障害の緊急入院があり、研修医は4週間の脳神経外科研修期間中に約70例の入院症例に関わることができます。重症度・緊急度の高い疾患を主体的にマネジメントする中で、神経診察(NIHSSなど)の実施、CT・MRIの読影、初期対応の判断力を養います。将来の専門領域に関わらず、脳卒中の初期対応スキルはすべての医師に求められます。本研修では実践的な経験を通じて、確実な診療能力を培うことが可能です。あなたも、即戦力となる脳卒中対応力を身につけませんか?
POINT 3
手技&全身管理でエキスパートを目指す麻酔科研修
当院の麻酔科研修では、気管挿管や動脈ライン確保などの手技を繰り返し集中して学び、確実な技術を身につけることができます。研修は2カ月間の麻酔科研修を組み込み、手技の目標経験数を設定し、実践的に学びます。
研修医は、気道呼吸管理や急性期の輸液・輸血、血行動態管理などのスキルを習得できるため、急変対応や集中治療の現場で即戦力として活躍できます。手技の経験を積むだけでなく、全身管理の重要性も深く理解することができる内容です。確かな手技と全身管理能力を身につけ、麻酔科のエキスパートを目指しませんか?


POINT 4
コモンディジーズへ主治医として活躍する内科研修
内科研修は、病院総合内科での研修がメインです。臓器を特定せずに多岐にわたる内科疾患患者が入院します。指示を受けて動く担当医ではなく、自ら患者から情報を取り考え調べ行動し、入院から退院まで管理する「主治医」として行動します。もちろん実際の主治医は常におり、専攻医や先輩との屋根瓦体制も構築され、診療のチェックとフィードバックは常に濃密に行われます。症例は極めて豊富であり、ネフローゼ症候群、脳梗塞、肺炎をはじめ胆癌患者、膠原病、血液疾患、不明熱までと幅広いです。慢性期疾患のコントロール、高価値医療、ACPについても同時に学ぶことが可能です!
POINT 5
総合アプローチとフォローが身につく一般外来研修
一般外来研修では、臨床現場で求められる総合的な診療能力を身につける絶好の機会です。通年で週1〜2コマ、1コマ半日の体制で行われており、落ち着いた環境の中で、指導医によるマンツーマン指導が受けられます。一般外来では、ERとは異なる多様な背景を持つ患者に対し、総合的なアプローチが求められます。研修を通じて、経過をフォローする力も養われ、実践的な診療スキルと判断力が身につきます。自らの外来枠を持ちながら、専門的な知識を深め、視野を広げることができるこの研修は、将来の医師としての大きな成長のステップとなるでしょう。


POINT 6
外科手技マスターからのオンコールでときめく外科研修
当院の外科研修は2カ月間に消化器外科・胸部外科での実践的な研修を行います。虫垂炎、胆石胆嚢炎、腸閉塞、気胸などの急性期疾患から、大腸癌、胃癌、肺癌といったコモンな悪性疾患まで幅広く経験できます。最初の1ヶ月でUrasoe Surgical Skills Course (USSC) のクリアを必須とし、縫合・結紮・止血・切開などの基本手技を徹底的に鍛えます。明確な目標設定のもと、繰り返し練習を重ね、自信をもって実践できるレベルへ。研修期間を通じてオンコールを経験し、手術適応の判断や緊急手術の現場を体感。限られた時間の中で決断し、チームとともに動く外科医の醍醐味を味わえます。技術を磨き、判断力を養い、外科医としての第一歩を踏み出す—そんな熱い研修がここにあります!
POINT 7
群星関連施設や提携施設での研修が可能!県内外で離島研修も超充実!
精神科/小児科/産婦人科/地域医療は協力型臨床研修病院や臨床研修協力施設での院外研修となります。
地域医療研修は、近隣のクリニック以外に離島にある診療所とも提携しており、特に県外出身の研修医は離島研修を選択する人が多いです。研修を終えてのアフターファイブやお休みの日は、海に行ったりとオンオフの切り替えができ楽しんで研修を行っています!


お問い合わせ先
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沖縄県浦添市前田1丁目56番1号
担当:診療部支援課 教育研究室
TEL:098-851-5123(直通)
E-mail:ura_kyoken@jin-aikai.xsrv.jp(初期研修医)
ura_senmon@jin-aikai.xsrv.jp(専攻医)