専攻医の声

専攻医の声

REAL VOICE

内科専攻医

2016年 東京女子医科大学卒

SATOKO OOSATO

大里 里子

 私は初期研修に引き続き当病院で内科専門研修を行なっています。
 当病院はアットホームな雰囲気で指導医、中堅医師、また各科専攻医、研修医共に仲が良く忙しい中でも日々仕事が楽しいと思える雰囲気の病院です。三次救急医療機関であるため、救急重症症例も数多く経験できると共に、地域医療支援病院でもあり、熱意ある各科指導医の元で幅広い症例を経験することができます。沖縄県内の連携施設との繋がりも強く、指導医も充実しています。また、女性医師としての妊娠・出産もしっかりサポートをしてくれる環境が整っています。当病院は救命救急センターでの名が知られていますが、内科症例・外科症例も同様に豊富ですので、一度見学にいらしていただけたら嬉しいです。お待ちしています。

2017年 鳥取大学卒

KEIJU NONAMI

 野波 啓樹

私は初期と後期の研修合わせて5年間当病院で働いてきました。
 救急外来では、一次から三次まで内科、外科ととわずに経験できます。ファーストタッチはほぼ全て初期研修医が行い、常にそばに上級医がいて、アセスメントに対して手厚いフィードバックを受けられることが魅力です。初期研修を終える頃には、どこで働いても恥ずかしくない自信が付くと思います。また、各専門内科の協力と、救急集中治療部の大きな支えがあるため、全力で内科研修に集中できます。遊ぶ時は遊び、学ぶ時は学び、メリハリの利いた研修が好きな方は是非一度見学にいらしてください。

2019年 熊本大学卒

FUMIAKI KOBAYASHI

小林 史明

 私は、初期臨床研修も当病院で行い、現在は、内科専攻医プログラムで後期研修医として在籍しています。初期研修では主に救急外来と総合内科ローテートで様々な症例を経験できたと感じています。現在は初期研修に引き続いて総合内科をローテート中で内科専門医取得のために幅広く症例を経験しています。当病院の内科プログラムはフレキシブルに診療科を選ぶことができます。また、自分は将来的には循環器内科を専攻する予定なので総合内科ローテート中では病棟業務の合間にカテーテル検査に参加し専科手技の経験を積むこともできます。もちろん循環器内科ローテート中には専科症例に集中することができます。また、内科全体では各科間の垣根が低く、コンサルトしやすい環境がある点も魅力の一つだと思います。ぜひ、専攻医プログラムで内科医師を目指して頂けたらと思います。興味のある方はいつでも見学にいらしてください、お待ちしています。

救急科専攻医

2018年 長崎大学卒

TATSURO YOGI

與儀 達朗

 私は2018年4月から2020年3月まで初期研修を当病院で行いました。その後、2020年3月から当病院の救急科専攻医プログラムを選択し、救急専門医の取得を目指しております。
 大学時代の病院実習中、多発外傷の患者に対しスピード感溢れるチーム医療が展開されていた救急現場を見て、救急科医師に憧れを抱きました。学生時代にドクターカーに同乗する機会もありプレホスピタルにも強い関心が沸き、3次医療機関かつドクターヘリとドクターカーを運用していることに魅力を感じて、初期・後期研修先の病院として選択しました。1次から3次救急まで様々な症例があり、この1年間で多発外傷や重症敗血症、ECMO導入等の経験もさせて頂きました。救急科専攻医プログラムでは豊富な症例や手技を、多くの指導医の元で学ぶことができます。また、県内外に渡る豊富な連携施設で院外研修が可能です。院外の救急科専攻医が当病院で研修する機会もあるため、彼らとの交流を通じてこの1年間で様々な御指導を頂き、良い刺激になりました。ぜひみなさん、1度見学にいらしてください。

2018年 日本大学卒

SHUN MINAGAWA

皆川 駿

  私は、沖縄県内の他院で初期研修を修了し、救急科専門研修プログラムとして当病院で働いております。当病院を後期研修先として選んだ理由は内科系救急・集中治療を学ぶことができる点でした。実際に働いてみると体外循環や人工呼吸器、腎代替療法等を要する重症患者に対し導入から管理、離脱までを上級医とともにさせて頂き充実した日々を送らせて頂いております。主体的に取り組める環境は多くなく他院の同年代からみると羨ましい環境ではないかと感じています。また、救急・集中治療というと怖い先生をイメージされる方も少なくないかと思います。しかし、そういった雰囲気はなく10年離れた上級医にも気軽に相談ができ働きやすい環境です。
 主体的に楽しく救急・集中治療を学びたいと考えている方にオススメです。ぜひ、見学へ来てください。一緒に働きましょう。

外科専攻医

2016年 大阪医科大学卒

KAZUKI SUGATA

菅田 一貴

(修了した医師)

  私は、2016年から当病院で初期研修を行った後、外科専攻医として後期研修を行いました。今回外科研修に興味を持たれている先生方に向け、私自身の外科研修3年間の経験と当病院の外科研修の魅力をご紹介します。
 外科研修病院を選ぶ上で執刀数は一つ重要な要素です。当病院は沖縄県に3つある三次救急病院の1つです。救急外来には多くの急性腹症や外傷の患者様が来院されます。外科後期研修医は月に5-8回程度オンコール当番があり、その日は救急外来からコンサルテーションを受け、必要であれば手術を調整します。また周術期管理、術後外来まで一連の流れを主治医として経験します。急性虫垂炎、急性胆嚢炎、絞扼性イレウス等の症例に事欠くことがなく症例は豊富です。私自身は毎年100例を超える症例を執刀する機会に恵まれました。
 当病院のローテーションは自由度の高いものとなっています。可能な限り後期研修医の希望に沿いローテートを組むことが可能です。
鉄は熱いうちに打て。体力、気力のある若手のうちに多くの実践経験を積むことは本当に重要です。当病院は実践力を鍛える最良の研修の場です。沖縄県屈指の外科研修病院で研修を是非検討してみて下さい。

2017年 熊本大学卒

TAKAFUMI UTSUNOMIYA

宇都宮 貴史

 当病院で初期研修後、琉球大学の外科プログラムに入り当病院で関連施設として2年半の外科研修を行いました。当病院の外科研修の特徴は救急•良性疾患を中心とした豊富な症例数だと思います。また、三次救急病院として24時間体制で救急診療を行なっており、レジデントとして外傷を含む多くの救急症例を経験できます。なお、消化器外科、呼吸器外科では鏡視下手術を多く行っており悪性疾患に関しても多くの症例を経験でき、その後のサブスペシャリティーを見据えて希望に応じたローテーションを選べることも魅力の一つです。外科というと呼び出しが多くオンコールもあって忙しい、大変というイメージがあるかもしれませんが、子育て支援にも配慮があり、育休取得や子供の送迎などでの出退勤時間の調整などしやすい職場の雰囲気があり、実際に小さなお子さんがいる世代の医師でもとても働きやすい環境なのではないかと思います。ぜひ一度いらしてみてください。

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