カムバック就職者の声

VOICE

カムバック就職者の声

浦添総合病院に戻ったきっかけやよかった点を聞いてみました。

これまでのキャリアを生かし、後継者育成へ取り組みます

看護管理室 師長

平川 達二

2018年 再入職

退職後に当院への再就職を決めたきっかけは?

これまで、当院を2度退職しています。1度目は大学病院で救急治療を学ぶため、2度目は沖縄県の臓器移植コーディネーターの職に就くためです。

臓器移植コーディネーターを続ける中で、50歳を迎えたときに、定年までの残り10年をこのままコーディネーターとして定年を迎えるか、看護師に戻るか葛藤がありました。そんな時に、浦添総合病院の福本泰三前病院長、伊藤智美副院長から「当院で人材育成に携わってほしい」との声かけがきっかけで、2018年に復職しました。

当院へ再就職を決めてよかった点は?

仕事のやりがいです。救急が専門ですので、当院のICUの立ち上げや救急外来と救急病棟の合併など体制作りから携わってきました。復職後は未経験の部署もまわり、新病院では外科・泌尿器科病棟の師長として配属予定です。

他の医療機関や福祉施設も見てきましたが、特に当院は急性期病院の中でも組織全体のフットワークが軽く、先を読みながらの動きがスピィーディーですので、患者さまへの医療提供へ生かされていると感じます。

定年までの5年間は、まずは3年で良いチーム作りを行い、スタッフが充実して働ける環境作りを目指します。私自身の経験を後輩達に伝えながら、その後は、主任から師長などスタッフのレベルアップを目指して後継者育成に力をいれていきたいです。

未来の仲間にメッセージ

急性期の病院で、ご自身が何がやりたいか、イメージがあると仕事が充実すると思います。
やりたいことがはっきりしていると、配属にも影響すると思います。