スペシャリストもジェネラリストも共に学び、成長する環境
診療部支援課 課長
佐久川 長之
琉球大学 法文学部 人間科学科卒業
2012年 新卒入職
医療経営士 1級 取得
<仁愛会でのキャリア歴>
入職1年目 (2012/04/01~): 経営企画室(安全管理室)
入職2年目 (2013/08/21~): 臨床支援課
入職6年目 (2017/12/01~): 臨床支援課 主任代行
入職8年目 (2019/11/01~): 臨床支援課 主任
入職9年目 (2020/04/01~): 戦略企画課 主任
入職10年目(2021/04/01~): 経営企画課 課長代行
入職12年目(2023/04/01~): 経営企画課 課長
入職13年目(2024/04/01~): 診療部支援課 課長
- 仁愛会を選んだ理由は?
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地域に貢献できる仕事に就きたいと考えていた私が医療業界に興味を持ったのは、大学時代に参加した無医地区でのフィールドワークがきっかけです。調査を通して、医療が届きにくい地域の現状と生まれ育った場所に住み続けたいという住民の想いを知りました。その中で、県内の救急医療、へき地医療を支えるドクターヘリと浦添総合病院の存在を知り、「ここなら自分のやりたいことが実現できる」と思って志望しました。
- 仁愛会はどんな職場?
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どの職場でも、働き甲斐や周りとの関係性は、本人の考え方次第で大きく変わると考えています。私の場合は、仕事を通して、地域や組織に貢献できたと感じる瞬間が、働き甲斐に繋がります。また、病院は多職種から構成される組織ですので、他職種への理解やコミュニケーション能力が不可欠です。多職種連携の中で成長できることも魅力だと思います。
- 仕事をする上で大切にしていること、 またはやりがいを感じるのはどんな時?
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「環境のせいにせず、自分にできることを実行する」ことを大切にしています。業務では常に目的を意識し、多様なアプローチで課題解決に挑むよう心掛けています。また、現場で働く医療従事者からの信頼してもらえることは、事務職員にとって大きなやりがいに繋がると思います。入職して13年が経ち、現在は「自分の所属する組織をもっと良くしたい」という気持ちで、周りの職員に助けてもらいながら、日々業務を行っています。
- 未来の仲間にメッセージ
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事務職員に求められる役割は、大きく分けて「担当分野の専門性の高さ」と「幅広い知識と多角的な視点」の2つの要素があると考えていますが、課題が複雑化している近年では、その両方を兼ね備えた人財や複数の専門性を持つ人財も必要だと感じています。スペシャリストとして専門分野を極めいた方も、ジェネラリストとして様々な分野に関わりたい方も、ぜひ、一緒に学んで成長しながら、楽しく働きましょう!
1日の流れ
SCHEDULE
8:00 ー 出勤
メールチェック、ワークフロー承認
8:30 ー 朝礼(医師事務作業補助者チーム)
9:00 ー 朝礼(秘書・教育研究室・図書チーム)
9:30 ー 資料チェック、他部署との調整業務
10:30 ー チームミーティング
11:30 ー 職員面談
12:00 ー 休憩
13:00 ー メールチェック、ワークフロー承認
13:30 ー 研修医採用面接
14:00 ー 会議資料作成、準備
15:00 ー 会議
16:00 ー 部署ミーティング
17:00 ー 研究会打ち合わせ
17:30 ー メールチェック、ワークフロー承認
18:00 ー 業務終了