インタビュー 病理検査科
インタビュー 病理検査科
INTERVIEW
他職種を交えた勉強会等もあり、
職種間の距離も近い!
長嶺 美帆
熊本保健科学大学
2018年 新卒入職
各職種がそれぞれの力を最大限に
活用しチームワークを発揮
村上 拓也
山口大学卒業
2021年 中途入職
INTERVIEW
他職種を交えた勉強会等もあり、
職種間の距離も近い!
長嶺 美帆
熊本保健科学大学
2018年 新卒入職
理念にも掲げられていますが、地域のニーズに合わせた病院だと感じたためです。当院は住宅街の中にあり、地域住民や近隣のクリニックとの連携が密に行われていると知り、地域に根付いた医療提供に貢献できればと考えました。
病理検査科では教育担当者を置いており、分からないことなどを相談しやすく、資格取得等に関してもバックアップがあり人材育成の環境が整っています。また、気になる症例や今後の検査に関して、臨床側とコミュニケーションが取りやすく、他職種を交えた勉強会等もあり、職種間の距離が近い職場です。
比較的検査の種類が多く、患者さん一人一人内容が異なるため、検査を行う際には緊張感があり責任を感じます。ですが、検査により疾患が発見され、治療に繋がることで患者さんの役に立てた際にはやりがいを感じます。
病理・細胞診分野は診断に直接関わるため、時には責任が重く不安を感じることもありますが、上司や先輩がしっかりサポートしてくれます。様々な検査や症例を経験することができ、成長できる職場です。
各職種がそれぞれの力を最大限に
活用しチームワークを発揮
村上 拓也
山口大学卒業
2021年 中途入職
仁愛会は沖縄県南部医療圏の中核病院として、高度な専門医療を提供しています。その中でも、乳腺や消化器領域の病理検査が多く、通常症例から難症例、重要症例のような様々な症例を経験することができると考え選びました。
各職種がそれぞれの力を最大限に活用しチームワークを発揮することで患者さんに最適な治療を提供していると感じています。病理検査科ではスタッフ全員でコミュニケーションをとり、協力しながら迅速かつ丁寧な病理標本作製を目指しています。また、院内カンファレンスや勉強会を通して知識や技術の習得・共有を日々行っています。
病理標本作製は患者さんから組織や細胞を取り出したところから診断するまで多くの工程があり、多くのスタッフが関わる中で、どこかが欠けると診断や遺伝子検査に適切な標本になりません。そのため、他のスタッフと綿密に情報共有を行うことを大切にしています。また、工程に問題があった際は全員で話し合い、その結果、質の良い病理標本作製や細胞診の推定診断を行うことができた時にやりがいを感じます。
仁愛会では各職種がチームワークを最大限に発揮しながら患者さんの治療に尽力しています。入職された際には、私達と情報や知識を共有しながら患者さんの診断・治療にあたることで一丸となって地域医療に貢献していければ幸いです。